フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、株式上場がF1チームに影響を及ぼすことはないと主張した。親会社のフィアット・クライスラーは、フェラーリの株式の10%を上場している。セルジオ・マルキオンネは、残りの大部分を1月4日にミラノ証券取引所で公開することを確認した。
フィアットはそれによって40億ドルの利益を計上するとされ、元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは「フェラーリはフィアットのATMになった」と非難した。しかし、セルジオ・マルキオンネは「株式市場がレース部門の将来に影響を及ぼすことはない」とコメント。「ウォール街やミラノがこれまでよりも少し注意してグランプリ結果を見ることになっても、他の人たちがすることとは無関係だ」
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