フェラーリは、F1アメリカGP フリー走行3回目で、セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが7番手だった。セバスチャン・ベッテル (2番手)「来てくれたみんなにとっては残念だった。雨の中でも長時間待っていてくれたのに、結局何も見られなかったんだからね。明日は良いショーを見せられることを願っている」
「難しいのは一日をフルで管理することだ。やることはたくさんある。ミーティングもいっぱいあるしね。でも、予選とレースを一日でこなすことは可能だ。何年か前に日本で経験済みだしね。今日みたいな一日は、僕たちにできることはほとんどない。それでも午前中は少し走ることができたので、明日は予選を成功させて、10グリッド降格のダメージを最小限にすることは可能なはずだ。明日の午前中はウェットになるかもしれないけど、午後のレース中はドライになりそうだ」キミ・ライコネン (7番手)「この2日間がこんな流れになってしまったのは残念だ。午前中は少なくとも昨日よりは計測ラップを多くできたけど、僕たちはみんな走るためにここにいるのに、観客は雨の中で5時間もクルマを見ることなく座っていなければならなかった。不運なことだけど、天気は変えられないし、僕たちにはどうすることもできない。明日は予選とレースが同じ日に行われる。でも、そんなに難しいことではないはずだ。前にもやったことがある。ほんの少し忙しくなるだけだ。何よりも重要なのは、天気が改善して、予選とグランプリを両方やり遂げることだ。そうすればみんなに喜んでもらえるだろう」関連:・F1アメリカGP 予選:豪雨のため日曜日に延期・F1アメリカGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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