フェラーリの会長を辞任したルカ・ディ・モンテゼーモロの次の動きが明らかになった。 ANSA通信 を含む複数のメディアは、ルカ・ディ・モンテゼーモロがアリタリア航空の運営責任者に指名されたと報じている。ルカ・ディ・モンテゼモーロが退任したフェラーリが、フィアット・クライスラーのCEOであるセルジオ・マルキオンネが新社長となり、フェラーリの株式上場を発表している。
Reuters は、「旧アリタリアの理事会がモンテゼモーロを指名した。ゆくゆくは新会社の理事会によって指名されるだろう」との関係者とのコメントを紹介。アリタリア航空は、今年8月にアブダビの国営航空会社であるエティハド航空の傘下に入っている。
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