フェラーリは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンが13位だった。フェルナンド・アロンソ (6位)「今日はだいたい予想通りの展開だった。僕たちの前のクルマはとても速かったし、スタート直後からあっという間に見えなくなった。良いスタートを決めた後はコンストラクターズ選手権のことを考えてなんとか6位を守り抜こうとした。マクラーレン勢の前でフィニッシュすることが重要だった」
「戦略はベストだったし、最初のストップのタイミングは正しかった。2回目に関しては、できるだけ長く延ばして、ソフトに交換して飛ばすつもりだった。今シーズンはすごく困難だった。これからの最終レースではクルマのパフォーマンスに関係なく、自分にできる最善を尽くしてポイントを取り、チームを助けたい」キミ・ライコネン (13位)「とても難しい週末だったし今日のレースでも最大限を出すことはできなかった。1回目のストップまではクルマの動きが良かったけど、ミディアムに交換してからはデグラデーションが予想よりも多くてトリッキーな状況になってしまった。グリップが足りず、数周後にはフロントエンドに問題が出始めた。トラックのある場所ではスローダウンしてコーナーにターンインするなど、あらゆる方法でタイヤをセーブしようとしたけど、そえでも予定より早くソフトに交換しなければならなかった。それによって終了間際に3回目のストップを強いられた。これかあも引き続き問題を解決できるように取り組んでいく。簡単ではないけど、最終戦まで僕たちは諦めない」関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが5連勝