フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが8位だった。フェルナンド・アロンソ (4位)「後から振り返って、僕がスタートでミスをせず、セーフティカーが出動しなければ、どうなっていたか問いたくなるけど、全体的に今週末には満足している。僕たちは競争力があったし、上位勢と戦うことができたからね」
「セーフティカーが有利に働くこともあるけど、今日はその点に関してはやや不運だった。あの時点で僕たちは確実に2番手になるための戦略を考えていたんだ。でも、他に選択肢はなかった。ステイアウトしていたらソフトに変えるためのストップでもっとポジションを落としてしまう可能性があった。最後にパスすることはできなかったけど、フィニッシュまでコンペティティブだったという事実は僕たちの前進を表している。次の鈴鹿は本物のサーキットだ。そこで僕たちの実力がもっとはっき浮かびわかるだろう」 キミ・ライコネン (8位)「今日のレースは本当にイライラした。僕たちは速かったけど、望むような順位でフィニッシュできなかった。スタートは良かった。いくつか順位を上げ、全てが完璧に進んでいた。1回目のピットストップのあと、フェリペに抜かれ、その後のレースはずっとウィリアムズの後ろを走った。残念ながら、僕が近づくとリアの空力学パフォーマンスが落ちてしまったし、それに加えてタイヤデグラデーションも激しかった。直線スピードはライバルの強みだとわかっていたけど、自分のレースができなかったのは本当に残念だ。8位では満足できないけど、今週末は改善が見られたのはポジティブだ。今後、問題が起きなければ、状況は良くなると信じている」関連:F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で首位奪還
全文を読む