フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手タイム、フェルナンド・アロンソが4番手タイムだった。キミ・ライコネン (3番手)「とても忙しかったけど、ポジティブな1日だった。両セッションともに使える時間を最大限に活用して、プログラムのあらゆることを試すことができた。午前中は、ベストなダウンフォースレベルを探すために、様々な空力構造の評価に集中した」
「午後は、両方のコンパウンドで最も良い結果をもたらすであろう中間的なソリューションを選んだ。ミディアムとハードの違いは多かれ少なかれ予想通りだ。ミディアムの方がましだけど、ドライバビリティに関してはハードもそれほど悪くはない」フェルナンド・アロンソ (4番手)「いろいろな理由で、モンツァの金曜日はいつも他の金曜日とは違う。僕たちのチームにとってホームレースの週末なの大きな意味がある。トラックの特性も独特だ。ここでは、空力的にローダウンフォースで走るので、クルマはストレートで速く、コーナーでは軽く感じる。今日もそううだったけど、いろいろなダウンフォースレベルを試す必要がある。全体的に、特に燃料が重い状態のときのセットアップとタイヤには満足している。終盤、問題があるのではないかと心配したけど、疑いを打ち消すためにもう1周走ったら、すべてが正常に戻ったようだった。明日にむけて準備をしているし、初日からスタンドで応援してくれたファンのために良い結果を残したい」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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