フェラーリのチーム代表マルコ・マティアッチは、キミ・ライコネンなしで2015年の復興プランを進めるべきだとの意見に反論した。フェラーリは、F1ドイツGPを終えてコンストラクターズ選手権でウィリアムズに3位の座を奪われた。フェルナンド・アロンソは「今回も1台だけしか当てにできなかったし、そこを改善していかなければならない」とキミ・ライコネンの不調を嘆いた。
このコメントは、フェルナンド・アロンソが2015年にむけてもっと競争力のあるチームメイトを望んでいるとも受け止められるが、マルコ・マティアッティはその種の噂を終わらせるために素早く動いた。Marce は、シーズン中盤までのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンの対戦成績は「10対0」としたが、マルコ・マティアッチは「これはフットボールではない」と反論。「F1ではそのような用語で話さない」「確かに、もっと良い結果を望んでいるが、キミは来年のフェラーリに必要なドライバーだ」「我々は彼を信頼しているし、彼はワールドチャンピオンだ。彼は、我々のプレゼント、そして将来の一部だ」フェラーリは、2015年にむけたV6ターボパワーユニットの大幅な改善を予定しており、ジェームズ・アリソンが率いる技術部門での最初のクルマが設計される。フェラーリの情報筋は「彼(アリソン)は来年にむけてクルマに懸命に取り組んでいる。我々にとって彼の最初のクルマであり、非常に高い望みがある」と AS に述べた。
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