フェラーリは、エンジン責任者のルカ・マルモリーニを解雇すると報じられている。新しいV6ターボ時代のスタートで出遅れたフェラーリは、チーム代表をステファノ・ドメニカリからマルコ・マティアッチに交代している。最新の報道では、以前テクニカルディレクターとして一時代を築いたロス・ブラウンに年間500万ユーロ(約7億円)のオファーを出したとも報じられいる。
だが、それが実現する前にフェラーリ内でもっと多くの交代劇があるかもしれない。Autosprint は、フェラーリでエンジン責任者を務めるルカ・マルモリーニが解雇の“危機にさらされている”と報道。報道が事実の場合、副責任者のマティア・マリスが昇格するとしている。
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