フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが12位だった。フェルナンド・アロンソ (4位)「今日は、表彰台を惜しくも逃したけど、良い結果だった。難しいスタートのあと、レース中にいろいろな出来事があったからね。スタートでは、モーターの何かが動かなかった。でも、フルパワーが出たとしても、オーバーテイクをする余地はなかっただろう」
「僕より前の3台には追いつけなかったので、上位3位を占めて当然だった。4位に満足している。危ない場面がたくさんあったなかで最高レベルの集中力を常に維持しなくてはならないレースを乗り切ったからね。僕たちのペースは良かった。少しずつ進歩している。確かに先頭との差はまだ大きい。僕たと同様に彼らも開発面で前進しているからね。なので、僕たちは次戦のカナダから、彼らを上回るようにしなければならない」キミ・ライコネン (12位)「今日は僕にとってとても不運な1日だった。良いスタートをして、3位まで順位を上げていたので本当に残念だ。クルマのドライバビリティは良かったし、ペースも良かった。残念ながら、セイフティカー中にチルトンのマルシャに追突されてリアタイヤが破損してしまい、予定外のピットストップをせざるを得なかった。それによって、良い結果を出すチャンスが失われた。僕たちはとても頑張っているし、良い結果を出せないことを申し訳なく思う。ライバルはまだずっと先を行っているので、やるべきことはたくさんあることはわかっている。でも、今のやり方を続けて、もう少し運があれば、良い結果につながると思う」関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが2年連続でモナコを制す
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