フェラーリは、F1中国GPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが11番手だった。フェルナンド・アロンソ (5番手)「雨が降ると路面コンディションが1周ごとに悪化することがあるし、どのような展開になるかは決してわからない。それもあって、予選の出来には満足している。5番手は先頭グループでスタートできるということだし、上位勢たちについていくことができれば、表彰台に近いところでフィニッシュできる」
「したがって、最初の数周が重要になるし、良いスタートをして、バトルを避けることに全力を尽くさなければならない。過去数戦はそこで順位を失っているからね。昨日の方がクルマはコンペティティブだったので、過去3戦よりも良いレースが期待できる。ここ中国で僕たちは改善への第一歩を踏み出したと思う。クルマの挙動は全てのエリアで良くなっているし、僕たちがここに投入した小さなアップデートのおかげで空力面でもパフォーマンスが良くなっている。パワーユニットのセッティングを修正したことでパワーも増えている。もちろん、まだ上位勢のペースには話されている。彼らもまた進歩しているからね。でも、もっと良いポジションやポイントを目指して戦えることを期待していいと思う」キミ・ライコネン (11番手)「この2日間は厳しかった。昨日はテクニカルトラブルがあり、今朝も1回しか走れなかったからね。でも、全体的にクルマをより快適に感じている。残念ながら、Q2の最後のラップでアタックしているときに最終セクターで多くのタイムを失ってしまったし、Q3に届かなかった。クルマのハンドリングに一貫性がなかった。トラックの一部では安定していたけど、他ではそうでもなかった。バランスに問題があって、それがパフォーマンスに影響した。何が起こったかを話すにはまだ早すぎるけど、昨日のタイムロスが影響したのは確かだ。今は明日のレースに集中したいし、この週末を良いリザルトで終えられるようにベストを尽くすつもりだ」関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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