潜在的な13番目のF1チームとされる“フォルツァ・ロッサ”が、フェラーリと繋がりがあることが判明した。先週、FIAは2015年の12番目のチームとしてハースを承認したことを発表。同時に“フォルツァ・ロッサのために更なる検討を進めている」と述べた。FIAの情報筋は、フォルツァ・ロッサが、ルーマニアの後援者が支える元HRTのチーム代表コリン・コレスが率いるチームプロジェクトの名前であることを認めている。
フォルツァ・ロッサは、イタリア語で“赤い力”を意味しており、実際、フォルツァ・ロッサがルーマニアでフェラーリの市販車を販売する正式インポーターであることが判明した。ルーマニアの首都ブカレストにあるフォルツァ・ロッサのショールームは、他ならずフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロによって2008年に開館式が行われてさえいる。一方、Autosprint は、ハースが2015年にフェラーリのカスタマーエンジンを搭載すると報じている。関連:・コリン・コレス、“フォルツァ・ロッサ”としてF1エントリーを申請・FIA、ジーン・ハースのF1参戦を承認
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