フェラーリは、F1アブダビGPの予選で、フェリペ・マッサが8番手、フェルナンド・アロンソが11番手だった。フェリペ・マッサ (8番手)「予選には満足しているし、予想よりもうまくいった。週末を通して僕たちには十分な競争力がなかったし、午前中のフリー走行後もQ3に行けるか心配だったけど、気温の低下に加え、クルマから最大限を引き出すことができたおかげで、いくつか順位を上げることができた」
「今日はやれることは全てやったし、最終セクターでのオーバーステアがなければ、もっと良い結果も出せたかもしれない。このトラックは、優れたトラクションが必要だし、気温も高いので僕たちのクルマに合っていない。決して楽ではないだろうけど、レースは夜に行われるので、今の僕たちに必要とされている大事なポイントを獲得できることを願っている」フェルナンド・アロンソ (11番手)「今回の予選は残りの週末と同じように難しかった。新品タイヤでの11番手スタートが助けになったレースがいくつかあったので、ここでもそうなることを願おう。Q3に進んだ方がいいのは疑いないことだけど、残念ながらあまりクリーンなラップを得ることができなかったし、コンマ数秒を縮めることができなかった。このトラックでは通常よりも苦しんでいるけど、通常、僕たちは日曜日の方がパフォーマンスがいいので、今回も僕たちのレースへのアプローチはポジティブだ。タフな戦いになると思うので、コンストラクターズを2位で終えるという目標のためにポイントを獲りたければ、良いスタートして、集中し、完璧なレースをしなければならない。暑さのなかではミディアムよりもソフトタイヤの方がうまく働くのを見てきた。なので、まだ日が出ている初めはソフトでスタートし、暗くなるにつれてミディアムに変えるのが論理的ということになる。もちろん、状況がどのように展開するか見ていかなければならない」関連:F1アブダビGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション
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