フェラーリは、F1インドGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが4位、フェルナンド・アロンソが11位だった。フェリペ・マッサ (4位)「素晴らしいレースだったし、とても満足している。戦略がうまく機能したからね。ずっと良いペースで走れた。ソフトタイヤでさえね。ここでは表彰台を争えたと思うけど、トラックが進化して、ロータスのグロージャンのような何台かが1ストップを成し遂げられるようになった。僕たちにはそれは不可能だった」
「早めに2回目のピットストップを行ったロズベルグにポジションを奪われてしまったけど、僕たちはミスをしなかったので、満足しなければならない。今日、僕たちはコンストラクターズの順位で2位を失った。メルセデスはとても速かったし、そのことは僕たちも良くわかっていた。簡単ではないだろけど、まだ3レースあるし、僕たちは最後まで全力を尽くしていく。セバスチャンにおめでとうと言いたい。ここまで彼が達成した全てが相応しい。彼のために本当に嬉しく思う。彼は素晴らしいドライバーだし、とてもいい奴だからね。今日から彼の名前は、セナ、シューマッハといったF1史の偉大なドライバーたちと並んで刻まれていく」フェルナンド・アロンソ (11位)「今日は1周目の問題でレース全体が妥協を強いられてしまった。すぐにノーズを交換しなければならなかったからね。余分なピットストップ、オーバーテイクの機会がないことで、全てが上り坂の戦いだった。ウェバーは誰かに接触して、そのあと僕に接触した。そのあとターン4でもバトンに接触した。右コーナーでステアリングが非常に重く感じたし、唯一やれることはピットインすることだった。ウェバーやペレスのレースを見れば、僕たちの戦略は良かったと言える。他がピットインし始めたとき、彼ら二人はリードしていたからね。でも、ソフトでスタートした人達もうまくいっていたのは事実だ。ベッテルを祝福しなければならない。他のスポーツと同じように、このスポーツでは勝者が一番だからね。コンストラクターズタイトルのためにポイントを獲得できなかったのはとyっと悲しいけど、これから僕たちが2位を獲りたかったら、次の3レースでもっとうまくやらなければならないし、常に表彰台フィニッシュを目指さなければならない。2台とまでは言わないけど、少なくとも1台はね」関連:F1インドGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝でチャンピオン獲得!
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