フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェリペ・マッサが7番手、フェルナンド・アロンソが8番手だった。フェルナンド・アロンソ (8番手)「今日僕たちが使った戦略は、僕たちの平均的な予選パフォーマンスを見て、ポールがまだ手の届く範囲ではないことを考え、ソフトタイヤで5〜6番手からスタートするか、それともミディアムタイヤで6〜7番手でスタートするかという2つのシナリオを迫られた。明日まで僕たちの選択が本当に価値があるかはわからない」
「ここは上位からスタートすることはそれほど重要ではないかもしれない。ソフトタイヤは非常に高いデグラデーションを示しているし、8周目くらいからピットストップが始まって、トラフィックが積み重なっていくと思う。その時点で、彼ら全員が予選ラップでやっていたようにプッシュしなければならない。ス待つずっと僕たちは平均コンマ6秒ペースが遅れているけど、シルバースストンと比較すればノーマルに戻っているし、上位グループで戦えるようになっている。もちろん、僕たちはまだ多くを改善する必要があるけど、タイヤやスタートポジションに関係なく、最速が勝つということを忘れなければ、僕たちは戦えると思っている」フェリペ・マッサ (7番手)「僕たちはグリッドで僕たちの前にいるチームとは完全に異なる戦略を選んだけど、パフォーマンス的には良い予選だった。クルマはとてもうまく働いているし、ソフトタイヤで僕たちはとても競争力があった。両方のコンパウンドに苦しんだシルバーストンよりもずっとね。それでも、僕たちは4〜5番手より上で終わることはできなっかったかもしれない。Q1とQ2で1番手だったので、フィニッシュするまでずっと戦いたいと感じていたけど、フリープラクティス中に行ったシミュレーションに基づけば、僕たちが行った選択は正しかったと感じている。ミディアムタイヤでスタートしてすぐに順位を上げられるとは考えられないけど、昨日、数ラップでソフトタイヤがデグレードするのを見ているし、これが僕たちに有利に働く可能性はある。クルマをうまく運転して、良いレースができれば、素晴らしい結果を得られると思う」関連:F1ドイツGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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