フェラーリとドゥカティの恒例イベント“Wrooom”で、伝統のカートレースが行われ、フェルナンド・アロンソが両方のレースを制した。Wrooomは、今年で23回目を迎えるフィリップ・モリス・インターナショナル主催によるフェラーリとドゥカティ合同のプレス向けのスキーイベント。氷上レースは、そのWrooomを締めくくる伝統イベントとなっている。
第1レースでは、すぐにスピンしたフェルナンド・アロンソだが、そこから追い上げをみせて見事勝利。リバースグリッドとなった第2レースでも、フェルナンド・アロンソはわずかなラップで首位に立ち、フェリペ・マッサ、ジェンカルロ・フィジケラの前で1位フィニッシュ。総合優勝を果たした。