フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、フェリペ・マッサが15番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (10番手)「今日は言えることがほとんどないし、少なくともいつもの金曜日よりさらに少ない。雨によってわずかなラップしかできなかったし、レギュレーションで雨用タイヤのセット数が限られているので、あまり多くの走行をしても意味がなかった。天候の見通しが良くないし、週末ずっと雨になることを考えれば、むしろタイヤをセーブした方が良かった」
「残りの週末がドライになるかもしれないという状況であれば、もっと多くの走行をすることもできただろうけど、このようなコンディションではそうはいかなかった。ウェットでクルマは問題なさそうだけど、他と比較して僕たちがどこにいるかを言うのはほぼ不可能だ。明日の午前中は、ピレリがここに持ち込んだソフトとハードコンパウンドの挙動の大まかなアイデアを得られるようにドライで少なくとも数ラップできることを願いたい。終盤コースオフ? クルマはハイドロプレーニングを起こしてしまい、どうすることもできなかった。フロントウイングについては残念だけど、これから修理できるかどうか見てみなければならない」フェリペ・マッサ (15番手)「今日は天候にとって難しい一日だった。ずっと雨が降っていたし、仕事が無駄になるので、明日と日曜日にタイヤをセーブするためにわずかな走行に留めることに決めた。もちろん、それによって望んでいたこと、特に今回のグランプリに持ち込んでいる小さなアップデートに関してはテストはできなかった。3つの計時ラップしかしなかったので、このトラックでのF2012の挙動について言うのは不可能だ。明日はコンディションに関係なく、予選とレースにできるだけうまく準備できるように多くのラップを走るつもりだ。僕たちにできることをするつもりだ」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム
全文を読む