フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサは、マドンナ・ディ・カンピーリオで開催されている恒例イベント「Wrooom 2012」でフェラーリ FFによる雪上スラローム対決を行った。660馬力のV型12気筒エンジンを搭載するフェラーリ FFだが、4WDトラクション・システムのサポートもあり、両ドライバーはダウンヒル・スラロームコースで見事な走りを披露。優れたドライビング・テクニックでフェラーリ FFのポテンシャルを楽しんだ。
フェルナンド・アロンソは「こんな難しい斜面にも関わらず、FF を簡単にコントロールできるとは信じられない。しかも、そこで引き出せるパフォーマンスも素晴らしく高いものだった」とコメント。フェリペ・マッサも「FFでもっとも驚かされたのは、どのようなシチュエーションでも妥協することなく最大限の性能を発揮すること、それでいて実用性もとても高いというところだ。何より、家族全員を乗せて、毎日使うことができる車輌だ」と述べた。アロンソとマッサ、フェラーリ FFで雪上スラローム対決


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