ロリー・バーンが、フェラーリでF1の現場に復帰していると報じられている。元チームマネージャーのホアン・ヴィラデルプラットは「素晴らしいシューマッハ時代のブレインであるロリー・バーンは、フェラーリの新しい(技術)代表のパット・フライと働くために復帰することを決断した」と El Pais のコラムで主張。
ロリー・バーンは、2006年に開発責任者の職をアルド・コスタに、チーフデザイナー職をニコラス・トンバジスに譲り、完全に引退するまで数年間フェラーリでコンサルタントを務めていた。ASの記者マヌエル・フランコも、今週ロリー・バーンに関するニュースを報じた。フェラーリは現在「断固としてそれを否定している」としつつも「公式には2012年マシンはニコラス・トンバジスによって設計されたが、ロリー・バーンも立ち会った」とマヌエル・フランコは述べている。