フェラーリは4日(月)、東京のイタリア大使館で、東日本大震災に見舞われた石巻市のためのチャリティーオークションを開催した。このイベントは、日本におけるフェラーリの販売開始35周年を兼ねて初開催され、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長、イタリア大使のヴィンセンツォ・ペトローネ、海江田万里経済産業大臣、石巻市の亀山紘市長が出席した。
会場には200名を越えるフェラーリのファンやコレクターが参加。オークションでは、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのサイン入りポロシャツや、日本初上陸となるフェラーリ FFが出品され、総額5,300万円以上を寄付金として集めた。フェラーリ FFは、東京在住の建築家が競り落とした。集まった寄付金は、イタリア・ローマにあるチヴィタヴェッキアの姉妹都市である、宮城県石巻市へ全額送られ、「今すぐできる支援」として、放課後児童クラブの専用教室建設費用に充てられる予定。フェラーリ、東京でチャリティーオークションを開催関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル


全文を読む