フェラーリは、F1トルコGP初日のフリー走行でフェリペ・マッサが6番手、フェルナンド・アロンソが11番手だった。フェリペ・マッサ (6番手)「今日わかったのは、僕たちがパフォーマンス面で前進したということだ。でも、まだベストには十分ではない。たった2つのフリープラクティスセッションでどれくらい進歩したかを言うにはいつだって難しい。より明確なイメージを掴むためには予選を待たなければならない」
「僕たちは追いつくために非常に懸命に作業しているし、正しい道を進んでいると思う。でも、他が止まっていないのも確かだ。例えば、メルセデスはここで大きく前進したように思う。ウェットレースを好むか? 確かに、僕たちが競争的でないなら、雨だとより多くの可能性が開ける。でも、ドライでもうまくやれたし、天気は良くなっているようの思う。とても厳しいサーキットだけど、いろんな種類のコーナーがあるので、ここでドライブするのは大好きだ」フェルナンド・アロンソ (11番手)「天候が変化したことで、2つのセッションはそれぞれ非常に異なるものだった。明日どこかの時点で再び雨が降る可能性もあるので、ウェットで走れたことは有益だった。いろいろと新しいソリューションを試したし、これからどれがうまく働いていたかを慎重に評価しなければならない。2回目のセッションのスタートではハイドロリックに問題があって、ピットで時間を無駄にしてしまった。それによってタイヤの挙動を正確に評価薄ことが難しくなった。それに可変リアウイングの使用にあまりに楽観的になってしまいスピンもしてしまった。このトラックがタイヤに高い負荷をかけるのは確かだ。レースでどうなるか興味深いね。僕たちは進歩を遂げたと思うけど、僕たちより速いチームはいろいろいる。ベストを尽くして、新しいコンポーネントから成る最高のパッケージと以前に使っていたパッケージをまとめて、マシンのあらゆるポテンシャルを引き出さなければならない」関連:・F1トルコGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1トルコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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