フェリペ・ナッセは、F1ブラジルGP予選でフェリペ・マッサの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられた。予選Q1でフェリペ・マッサがアタックしていた際、前方にスロー走行するフェリペ・ナッセが陣取っていたため、マッサは接触を避けるためコース外に出ざるを得なかった。
その後、タイム更新に成功したフェリペ・マッサはQ2に進出して、最終的に8番手タイムを残したが、スチュワードはフェリペ・ナッセの行為がペナルティに値すると判断して、3グリッド降格処分を下した。ダニエル・リカルド(レッドブル)がエンジン交換によってグリッドペナルティを受けるため、予選11番手だったフェリペ・ナッセは13番グリッドからスタートする。関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ロズベルグが5戦連続ポールポジション
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