デイトナ24時間レースに参戦する元F1ドライバーのフェリペ・ナッセは、先週の“ロア”テストではキャデラックのライバル勢が手の内を隠していたと考えている。#31 Action Express Cadillac DPiを走らせるフェリペ・ナッセは、デイトナ24時間レースのピットボックスとガレージの順番を決める“予選”セッションで最速タイムを記録した。
さらにキャデラック勢は1位から4位を独占。ライバルのペンスキー・アキュラ ARX-05 DPiは、1.182秒遅れの5番手だった。この結果を受け、ライバルのなかには5.5リッター V8エンジンを走らせるキャデラックに対して、IMSAウェザーテック・スポーツカー戦選手権がBoPを変更することを期待しているチームもいる。キャデラックのペースについて質問されたフェリペ・ナッセは「アドバンテージとは言えない」と Autosport はコメント。「僕たちは今、自分たちにやれることを最大限にやっている。他のチームがそうしているとは思わない。彼らは持っている100%を出せばもっと多くを示せると思う。コース上で彼らの後ろを走ってみて、彼らの実力は見極めている」Nissan DPiの最上位である#22 Extreme Speed Motorsportsは1.439秒差、LMP2仕様のマシンの最上位であるオレカとの差は1.4688秒だった。フェリペ・ナッセは、ロア予選セッションで懸命にプッシュして、本来のパフォーマンスを示していたと語る。また、チームメイトで3番手タイムを記録した5号車のフィリッピ・アルバカーキも同じようにプッシュしていたと語る。「僕は持っていた100%でプッシュしたし、何も隠しているものはない」とフェリペ・ナッセはコメント。「4人のドライバーは大部分の時間をクルマに費やすことに焦点を当てていた。なぜなら、僕には何度かスポーツカーの経験はあるけど、変更になった部分もたくさんあるからだ」「僕たちにはマイク・コンウェイという経験のあるドライバーがいるし、エリック(カラン)もそうだ。僕たちにはSUNOCO Challengeで優勝したスチュアート(ミドルトン)もいる」「僕は2012年にSUNOCO Challengeのウィナーとしてデイトナでレースをしたし、全てに慣れるためにどれくらい情報量が必要かをわかっている。僕たちはできるだけ多くのラップを走り、全員がクルマを快適に感じることができた」
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