2018年のフォーミュラ2選手権 開幕戦バーレーンのレース1が7日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ランド・ノリス(Carlin)が優勝。ホンダ育成ドライバーの福住仁嶺は17位、牧野任祐は19位だった。31周で行われたレース1。ポールポジションからスタートしたランド・ノリスは終始レースをリード。今季のマクラーレンのリザーブドライバーでもあるノリスは、余裕の走りで2位に7.6秒差をつけてF2デビューレースをポール・トゥ・ウィンで飾った。
2位にはセルジオ・セッテ・カマラが続いてカーリンがF2緒戦で1-2フィニッシュを達成。3位にはアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)が続いた。7番グリッドからスタートした福住仁嶺(BWT Arden)は、一時4番手を走行するもピットレーンでのスピード違反で5秒ペナルティを科せられる不運もあり、17位でレースをフィニッシュ。8番グリッドからスタートした牧野任祐(RUSSIAN TIME)は、第1スティントでタイヤに苦しんで後退。さらにルカ・ギオット(Campos)との接触で右リアタイヤをパンクさせる不運もあり、19位でレースを終えた。2018 F2 開幕戦 バーレーン レース1PNoDriverTeam119ランド・ノリスCarlin218セルジオ・セッテ・カマラCarlin31アルテム・マルケロフRUSSIAN TIME45アレクサンダー・アルボンDAMS58ジョージ・ラッセルART Grand Prix64ニック・デ・フリースPERTAMINA PREMA Theodore Racing73ショーン・ゲラエルPERTAMINA PREMA Theodore Racing811マキシミリアン・ギュンターBWT Arden910ラルフ・ボスチャングMP Motorsport107ジャック・エイトケンART Grand Prix116ニコラス・ラティフィDAMS1214ルカ・ギオットCampos Vexatec Racing1320ルイス・デレトラズCharouz Racing System1417サンティノ・フェルッチTrident1516アルジュン・マイニTrident1615ロイ・ニッサニーCampos Vexatec Racing1712福住仁嶺BWT Arden1821アントニ・フォコCharouz Racing System192牧野任祐RUSSIAN TIME 9ロベルト・メルヒMP Motorsport