F2 第9戦 イタリアのレース1後、トップでチェッカーを受けたルカ・ギオットに5秒加算ペナルティが科された。結果、アントニオ・フォコが優勝、松下信治が2位、ニコラス・ラティフィが3位に昇格。ギオットは4位という最終リザルトに変更となった。ルカ・ギオット(RUSSIAN TIME)は、ニック・デ・フリースとトップ争いをしていた最終ラップのシケインでコーナーをカットしてコースに復帰。スチュワードは、ルカ・ギオットがその動きでアドバンテージを得たとして5秒加算ペナルティを科した。
これにより、ルカ・ギオットは4位に降格し、ファステストラップのポイントも剥奪。アントニオ・フォコ(PREMA RACING)が優勝となり、ファステストラップのポイントはニコラス・ラティフィ(DAMS)が獲得した。また、5位でフィニッシュしたアレクサンダー・アルボン(ART GRAND PRIX)が、ノーマン・ナトー(PERTAMINA ARDEN)との最終ラップでの接触事故を引き起こしたとして10秒加算ペナルティが科せられ、アルボンは14位に降格した。さらに順位には変動がないものの、ニック・デ・フリース(RACING ENGINEERING)に最終ラップでシャルル・ルクレール(PREMA RACING)との接触事故を引き起こしたとして20秒加算ペナルティが科せられた。デ・フリースはパンクによってリタイアしている。2017年 F2 第9戦 イタリア レース1 最終リザルト順位No.ドライバーチーム22アントニオ・フォコPREMA RACING37松下信治ART GRAND PRIX410ニコラス・ラティフィDAMS15ルカ・ギオットRUSSIAN TIME621ショーン・ゲラエルPERTAMINA ARDEN714セルジオ・セッテ・カマラMP MOTORSPORT818ルイス・デレトラズRAPEX94グスタフ・マルヤRACING ENGINEERING106アルテム・マルケロフRUSSIAN TIME1115ジョーダン・キングMP MOTORSPORT1219ロベルト・メルヒRAPEX1316ナビル・ジェフリTRIDENT1420ノーマン・ナトーPERTAMINA ARDEN58アレクサンダー・アルボンART GRAND PRIX1511ラルフ・ボスチャングCAMPOS RACING1612ロベルト・ビソイウCAMPOS RACING171シャルル・ルクレールPREMA RACING183ニック・デ・フリースRACING ENGINEERING 9オリバー・ローランドDAMS 17サンティノ・フェルッチTRIDENT
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