FIA-F2 第11戦 バーレーン大会のレース2が11月29日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ロバート・シュワルツマン(プレマ)が優勝。ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は15位に終わり、ランキング5位を後退した。23周のスプリントレース。リバースグリッドで2列目3番グリッドからスタートした角田裕毅は、オープニングラップでマーカス・アームストロングと接触したことによって右リアタイヤがパンク。ピットインを余儀なくされ、21番手でコースに復帰する。
7周目に再び新品タイヤに交換して挽回を目指した角田裕毅だったが、15位でフィニッシュ。ノーポイントに終わった。優勝はロバート・シュワルツマン。2位にはニキータ・マゼピン、3位にはルイ・デレトラズが続いた。第11戦を終え、ドライバーズランキングでは、首位ミック・シューマッハ(205ポイント)、2位カラム・アイロット(191ポイント)、3位ニキータ・マゼピン(162ポイント)、4位ロバート・シュワルツマン(159ポイント),5位角田裕毅(157ポイント)となった。