2020年のF1世界選手権にむけて、セーフティカーにもF1の反人種差別活動を示す「#WeRaceAsOne」のレインボーカラーが追加された。先週、F1は新型コロナウイルスと闘う慈善団体への資金集めを目的としつつ、人種差別と闘い、スポーツの多様性を改善とすることも目的としたイニシアチブ「#WeRaceAsOne」を発表。
この活動には全F1チームが支持を表明しており、各マシンには虹をデザインしたロゴやハッシュタグなど、何らかのメッセージが掲載される。F1は2020年のセーフティカーを公開。Mercedes-AMG GT Rに#WeRaceAsOneとレインボーカラーがロゴなどが追加された。マクラーレンも同じようにMCL35にレインボカラーを追加。メルセデスF1はマシン全体をオールブラックに変更して反人種差別をアピールする。
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