2017年を目標に進められているF1の技術的な改革が延期されるかもしれないと Auto Motor und Sport が報じた。F1は、観客減少を食い止めるために2017年までにF1マシンのスピードを1周につき5〜6秒向上させる改革を推し進めようとしている。しかし、同誌は、F1は、慎重に考え抜かなければならない変化を急いでいるとの懸念があると報道。
レポートによると、この件について8月18日にテクニカルディレクターの会議で検討されるとし、唯一のオプションは2018年まで変更を遅らせることだという。ウィリアムズの技術責任者を務めるパット・シモンズは「コンセプトを正し、2016年2月までにレギュレーションを設定することを大きな仕事だ」とコメント。「2017年は非常に野心的な目標だと思う。あまり時間はない」
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