2015年初の公式テストが2月1日(日)、スペインのヘレス・サーキットでスタート。フォース・インディアとロータスを除く7チームが新車での走行を行った。不評だったノーズデザインを受けて、ノーズ部分の自由度を狭めるように規約が変更された2015年。しかし、各チームのF1マシンは、ロングノーズ、ショートノーズ、ワイド開口+突起と独自のアプローチがみられている。
フロント部分のデザインは、そのままリアへの気流の扱い方、設計に繋がっており、各チームの空力に対する解釈の違いが興味深い。メルセデス W06 / Mercedes W06レッドブル RB11 / Red Bull RB11ウィリアムズ FW37 / Williams FW37フェラーリ SF15-T / Ferrari SF15-Tマクラーレン・ホンダ MP4-30 / McLaren Honda MP4-30トロ・ロッソ STR10 / Toro Rosso STR10ザウバー C34 / Sauber C34
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