2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。11番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)「予選では完全に限界までプッシュしていたし、マシンは大事なときに本当に生き変えてくれたので、ラップは本当に強力だと感じた。Q3にかなり近づいていたのでフラストレーションを感じる。0.008秒はないに等しい」
「でも、明日は11番手でタイヤを選べるので良い場所だ。現在、チームはレースペースにかなり力を入れているので、それでも土曜日に良い結果を出せることはとても喜ばしいことだ。今日は実力でこの位置にいる。僕たちは良い仕事をしたし、マシンの感触は強かった。明日、後ろにいるマシンを抑えられない理由はないし、ミラーを見るのではなく、前を見て、トップ10内に入りたいと思う」12番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)「今日はそんなに良い一日ではなかった。昨日、1発のペースに苦戦していたので、奇跡は期待していなかった。トップ10外で予選を終えるのは理想的ではないけど、このような短いトラックではフィールドがタイトなので3つのセクターをすべて決めなければならないけど、セクター2で少し失ってしまった。スタートするタイヤコンパウンドを自由に選択できることは少し慰めになるし、それを最大限に生かしたい。昨日、ロングランのペースは悪くなかったし、良い結果を出せることを願っている。今日の午後が週末の終わりというわけではない。可能な限りベストな結果を出すために最終ラップまで戦うつもりだ」13番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)「最高の日ではなかった。原因はよくわからない。昨日は明らかに良かったし、午後は本当に有望だった。一晩でかなりペースを失って午前はかなり遅かったし、予選も同じ話だった。現時点ではちょっと奇妙に思う。昨日は本当に有望に見えたのに残念だ。13番手になるとは思ってもみなかった。理解して、明日は力強いレースをしたいと思っている」14番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)「今日はラップをまとめるのに苦労したし、ラップが短くてグリッドがかなりタイトなとき、それはかなりの犠牲を払う可能性がある。だから、今日の予選を終えてあまり満足はしていない。リズムを見つけられなかった理由を理解する必要がある。1つのコーナーだけでなく、いろんなところで少しタイムを失っていた気がする。それでも良いレースができる可能性はあるし、明日はまともなレースペースがあると確信している。僕たちはタイヤを自由に選べるし、オーバーテイクが可能なトラックだ」15番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)「今日はかなり自信があったので、15番手はあまり期待していた結果とは言えない。金曜日は本当に強かったけど、今日は他チームが僕たちよりも少し見い出したように思う。良いラップをまとめることができたけど、残念ながら、それだけではQ3に進むことができなかった。それでも明日にむけてはまだ楽観的だ。昨日のレースペースは悪くなかったし、ここはオーバーテイクができるトラックだ。レースに集中する必要があるし、どんな天気になるか見てみなければならない。今の僕たちが、トップ10に近づいて、ポイントを争うことができることは分かっている」16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)「昨日はあまり自信を感じていなかったけど、今日に向けて多くの進歩を果たせたし、マシンはかなり改善していた。ほんの小さなマージンでQ2を逃したのは悔しいけど、2回目のラップはとても競争力があったし、満足している。最後の走行では最終セクターでトラフィックに遭ってしまい、少しタイムを失ってしまった。あのような高速コーナーに入るための視界が遮られてしまうし、そこで少し形を崩してしまった。全体的にフラストレーションを感じる結果だけど、明日のレースに向けて多くのポジティブな点がある」17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)「今日は納得できないし、Q1で敗退するなんて僕たちがいるべき場所ではない。今日は不十分だったので、仕切り直して、分析を続けて、どこでパフォーマンスを改善できるかを見ていく必要がある。ここまで難しい週末になっているけど、両方のプッシュラップで全力を尽くした。とにかくラップタイムが出せなかったし、そこを理解する必要がある。レースは明日だ。ベストを尽くして何ができるか見ていきたい」18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)「良いラップをする管理することができなかったし、その結果がこれだ。もちろん、望んでいた結果ではないが、しょうがない。スタートする位置としては簡単ではないだろうけど、明日は何ができないか見てみるつもりだ」19番手:ミック・シューマッハ(ハース)「最後の走行では誰もが大幅に改善していたし、僕たちがどれくらい改善できていたかは分からない。僕たちにそれができていたら17番手や16番手あたりにいただろうし、そうなれば僕たちをもっと近づけて、Q2争いができていたかもしれない。残念だけど、ここまではとても良い週末だった。フリープラクティスセッションはとても良い感じだったし、これからレースでもう少しやる必要がある。みんなについていって、いくつかのバトルで勝てる十分なレースペースがあることを願っている。20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)「かなり暖かい天候だ。路面温度はFP3から上がっていたけど、そこまでではなかったし、2つのセッションとバランスがとても似ていたことにサプライズはなかった。でも、ネガティブなサプライズもなかったし、まったく問題はなかったと思う。ターン9はかなりシンプルだ。アンダーステアが多すぎると、維持する必要があるスピードだと白線の範囲内に留まることができなくなる。フロントフラップを追加して以降は、コース上に留めることができている。FP1、FP2、FP3を仕様して、動作が保証されていないことを試したけど、正直、うまくいかなかったので、元のスタートセトアップに戻して、期待通りの状況に戻った」
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