エステバン・オコは、シャルル・ルクレールには2019年にF1ワールドチャンピオンを争う可能性があると考えている。現在フォースインディアからF1に参戦するエステバン・オコンは来年シートを獲得できない可能性が高まっているが、シャルル・ルクレールは3強チームであるフェラーリの移籍が決定している。
「来年、シャルルはタイトルを争うだろう」とエステバン・オコンは Blick にコメント。「そうなっても少なくとも僕は驚かない。彼に多くの才能があることは初日から知っていたし、来年、間違いなく彼はそれを示すだろう」F1での2年目にタイトルを獲得したドライバーには、ルイス・ハミルトン(2008年)とジャック・ヴィルヌーヴ(1997年)がいる。だが、フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、シャルル・ルクレールは焦るべきではないと考えている。「来年、シャルルは経験を積み、セバスチャンから学ばなければならない」とマウリツィオ・アリバベーネは La Repubblica にコメント。「彼にはフィニッシュラインにクルマをもたらす以外には何も求められない贅沢な1年を過ごすことができる」「彼はプレッシャーを感じずにフェラーリでデビューをして、ベッテルの戦いぶりをスポンジのように吸収しなければならない」