リバティ・メディアのF1買収により、バーニー・エクレストンは、40年にも及ぶF1最高権威者の座を降りることになるようだ。先週、FIAはリバティ・メディアがCVCからF1株式を買収し、新たなオーナーになることを承認。リバティ・メディアは、3月のF1オーストラリアGP前にマネジメントチームを一新すると考えられてる。
Sky は、バーニー・エクレストンが現職から解かれることはほぼ確定的になっており、“来週前半にも発表が行われるかもしれない”と報じた。「このスポーツに長くかかわってきたボスには、“終身会長”というような名誉職の肩書が用意され、実務からは離れることが提案されている」「リバティ・メディアは、F1の商業的運営を全面的かつ劇的に推し進めることでF1が新たな時代を迎えるということを示していくつもりだ」Sky は、バーニー・エクレストン後の体制として、メルセデスのチーム代表を務めたロス・ブラウンをF1スポーティングディエクターに、そして商業面の運営にはESPNでマーケティング担当重役を務めていたショーン・ブラッチスを据えるとしている。バーニー・エクレストン、F1のCEOを退任
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