パリ・サンジェルマン(PSG)がUEFAチャンピオンズリーグ連覇を達成した。F1パドックでもPSGを応援するドライバーは多く、なかでも熱心なサポーターとして知られるピエール・ガスリーにとっては特別な夜となった。F1ドライバーたちはサーキットの外でも熱いスポーツファンとして知られている。今回のCL決勝ではガスリー、エステバン・オコン、アイザック・ハジャーが歓喜する一方、アーセナルを応援するルイス・ハミルトンやオスカー・ピアストリにとっては悔しい結果となった。
F1ドライバーたちはどのクラブを応援しているのだろうか。PSGを応援するフランス勢フランス出身のピエール・ガスリー、エステバン・オコン、アイザック・ハジャーは揃ってPSGのファンとして知られている。3人は今年のチャンピオンズリーグ準々決勝でPSGがリバプールを下した試合も観戦しており、昨年の初優勝に続く連覇達成を喜んでいるはずだ。ガスリーはフランスのクラブ、FCベルサイユの共同オーナーでもあり、サッカーへの情熱はパドック内でも有名だ。 この投稿をInstagramで見る PIERRE GASLY ??(@pierregasly)がシェアした投稿アーセナルを応援するハミルトンとピアストリルイス・ハミルトンは幼い頃からのアーセナルファンだ。姉の影響でサポートするようになり、今シーズンのプレミアリーグ制覇を大いに喜んでいた。決勝を前にハミルトンはSNSでチームへエールを送り、「誇りに思う」とメッセージを投稿していたが、欧州制覇にはあと一歩届かなかった。オスカー・ピアストリもアーセナルのサポーターで、自身は「成り行き」と表現しているものの、パートナーの家族が熱心なアーセナルファンだという。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari HP(@scuderiaferrari)がシェアした投稿レアル・マドリードを愛するスペイン勢カルロス・サインツJr.とフェルナンド・アロンソはレアル・マドリードの熱心なファンとして知られる。両者とも父親の影響でクラブを応援するようになった。カルロス・サインツSr.は若い頃にレアル・マドリードの入団テストを受けた経験もあり、親子二代でクラブと縁が深い。アロンソは2017年にレアル・マドリードの名誉会員にも任命されている。 この投稿をInstagramで見る Carlos Sainz(@carlossainz55)がシェアした投稿各国クラブを応援するF1ドライバーたちF1グリッドにはPSGやアーセナルのファン以外にも、世界各国のクラブを応援するドライバーが数多くいる。ニコ・ヒュルケンベルグはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンのサポーターだ。今シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝では、アリアンツ・アレーナでPSGとの激闘を現地観戦していた。ドイツ代表の熱心なファンでもあり、サッカーへの情熱はよく知られている。 この投稿をInstagramで見る Nico Hulkenberg(@hulkhulkenberg)がシェアした投稿アービッド・リンドブラッドはマンチェスター・ユナイテッドを応援している。プレミアリーグ13回制覇を誇る名門クラブだが、最後のチャンピオンズリーグ制覇は2008年。リンドブラッドはユナイテッド復活を期待する若い世代のファンの一人だ。ランド・ノリスは熱狂的なサッカーファンというよりも、幼少期はMotoGPに夢中だったことで知られる。それでもクリスティアーノ・ロナウドが活躍していた時代にはマンチェスター・ユナイテッドを応援していた。また父親のつながりから、地元ブリストル・シティの試合にも足を運んでいた。シャルル・ルクレールは故郷モナコ公国のクラブであるASモナコのサポーターだ。今シーズンのASモナコはリーグ戦でPSGから勝利を挙げるなど健闘したが、チャンピオンズリーグではPSGに敗れている。ルクレール自身もサッカー好きで、モナコで開催されるチャリティーマッチに参加する姿がたびたび話題になる。 この投稿をInstagramで見る Charles Leclerc(@charles_leclerc)がシェアした投稿マックス・フェルスタッペンはオランダの名門PSVアイントホーフェンを応援している。父ヨス・フェルスタッペンとともに試合観戦に出かけていたことがきっかけでファンになった。フェルスタッペンはサッカー界との交流も深く、オランダ代表主将フィルジル・ファン・ダイクらとの親交でも知られている。 この投稿をInstagramで見る Max Verstappen(@maxverstappen1)がシェアした投稿キミ・アントネッリは生まれ育った街のクラブであるボローニャを応援している。父親はサッカー選手になってほしかったというが、アントネッリはカートに夢中になった。それでも地元クラブへの愛着は強く、昨年はエミリア・ロマーニャGPでボローニャの選手たちと交流する姿も見られた。 この投稿をInstagramで見る Bologna FC 1909(@bolognafc1909)がシェアした投稿ジョージ・ラッセルはイングランド中部のクラブ、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズのサポーターだ。父親が長年シーズンチケットを保有していたことから幼少期からスタジアムに通っていた。F1ドライバーとなった後もたびたび試合観戦に訪れている。フランコ・コラピントはアルゼンチン屈指の名門ボカ・ジュニアーズのファンだ。ブエノスアイレス出身のコラピントにとって、青と黄色のユニフォームは幼少期から身近な存在だった。2022年には本拠地ラ・ボンボネーラを訪れ、クラブから特別なユニフォームを贈られている。 この投稿をInstagramで見る Franco Colapinto(@francolapinto)がシェアした投稿セルジオ・ペレスはメキシコ最大級の人気を誇るクラブ・アメリカを応援している。約9万人を収容するエスタディオ・アステカを本拠地とする同クラブは、リーグ最多16回の優勝を誇るメキシコサッカー界の名門であり、ペレスも長年その成功を見守ってきた。世界各国から集まるF1ドライバーたちは、サポートするクラブも実に多彩だ。PSG、アーセナル、レアル・マドリードだけでなく、それぞれが故郷や家族とのつながりを通じてお気に入りのクラブを持っており、それもまたF1ドライバーたちの素顔のひとつとなっている。
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