今週末の5月24日(日)に開催されるF1 Esports Virtual Grand Prixの第6戦 F1バーチャル・モナコGPには、これまでで最多となる8名の現役F1ドライバーが参戦する。これまでF1バーチャルGPには、シャルル・ルクレール、ランド・ノリス、アレクサンダー・アルボン、アンドニオ・ジョビナッティ、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセルといった若手ドライバー6名が参加しているが、他のシリーズに比べれば現役ドライバーからの人気は高くない。
マックス・フェルスタッペン、セバスチャン・ベッテル、ロマン・グロージャンはiRacingのバーチャルレースに参加しているが、公式F1ゲーム『F1 2019』を使用したF1バーチャルGPには興味を示していない。だが、5月24日(日)にモンテカルロを舞台にして開催される第6戦にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とエステバン・オコン(ルノー)という新たな現役ドライバーが初参加することが決定した。「バーチャルグランプリシリーズは、これまでに2千万人以上の視聴者がいる素晴らしいライブスペクタクルであることが証明されており、この厳しい時期にファンにレーシングエンターテインメントを提供している」とジュリアン・タン(Head of Digital Business Initiatives and Esports)はコメント。「我々全員がバーチャルのモナコの歴史的なストリートで素晴らしいレーシングエンターテインメントを開催するために立ち上がり、スポーツとエンターテインメントの世界からのスターがちりばめられたグローバルな才能のリストとともに現役F1ドライバーの最強のラインナップを発表できることをうれしく思う」F1バーチャル・モナコGPは、5月24日(日)の18時BST(日本時間26時)から行われ、F1公式サイト、YouTube、Twitch、Facebookで無料でライブ配信される。
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