2020年のF1世界選手権に参戦する全10チームのF1ドライバーラインナップが出揃ってきた。アルファロメオ・レーシングは11月4日(月)、アントニオ・ジョビナッツィを2020年も引き続き起用することを発表。未発表のF1シートは、レッドブル・ホンダの1つ、トロロッソ・ホンダの1つ、そして、ウィリアムズの1つだけとなった。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのチームメイト、およびトロロッソ・ホンダのドライバーランナップは、現在、レッドブルと契約を結んでいるアレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトの3人で配置されるとレッドブルは語っている。夏休み後にレッドブル・ホンダのドライバーに昇格したアルボンは全てのレースを6位以上でフィニッシュする活躍をみせており、来季もレッドブル・ホンダとトロロッソ・ホンダは現状のラインナップを継続するものと考えられている。ウィリアムズに関しては、開発ドライバーを務めるニコラス・ラティフィがロバート・クビサの後任を務めることが濃厚と考えられている。すでにウィリアムズは金曜フリー走行で特にFIA F2のレースがないサーキットでラティフィに経験を積ませており、契約も合意されていると報じられている。ラティフィの父親はマクラーレンの株主でもあるカナダの実業家マイケル・ラティフィであり、資金面でも問題はない。今年のF1ドライバーのなかでシートが決まっていないのはウィリアムズのロバート・クビサとルノーのニコ・ヒュルケンベルグだが、上記の状況を考えれば、来季のシートを獲得するのは困難と考えられている。2020年 F1ドライバーメルセデス44 ルイス・ハミルトン77 バルテリ・ボッタスフェラーリ5 セバスチャン・ベッテル16 シャルル・ルクレールレッドブル33 マックス・フェルスタッペン※未発表ルノー3 ダニエル・リカルド31 エステバン・オコンハース8 ロマン・グロージャン20 ケビン・マグヌッセンマクラーレン55 カルロス・サインツ4  ランド・ノリスレーシングポイント11 セルジオ・ペレス18 ランス・ストロールアルファロメオ・レーシング7 キミ・ライコネン99 アントニオ・ジョビナッツィトロロッソ・ホンダ※未発表※未発表ウィリアムズ63 ジョージ・ラッセル※未発表
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