2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われた。ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分25秒892をマーク。今季4度目、母国イギリスで4連続6回目、自身76回目のポールポジションを獲得した。イギリスGPでの最多ポールポジション記録を更新した。
2番手には0.044秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.098秒差でキミ・ライコネンとコンマ1秒以内でフェラーリ勢が続いた。トップ3は1分25秒台に入れた。4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。シャルル・ルクレール(ザウバー)は今季2度目のQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得している。1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)「あのラップですべてを出し切った。これまで予選セッションで最もタフなラップだった。クルマからタイムを引き出すために限界を超えなければならなかったし、ラップをうまくまとめられない可能性もあったので、それができて本当に嬉しい。ファンのみんなが僕を応援してくれているのはわかっていたからね。僕がトラックに出るたびに声援を送ってくれているのが見える。このサーキットで僕が受けるサポートは本当に驚異的だ。僕にとってはかけがえのないものだし、本当に力をくれる。レースはスタートとタイヤマネジメントが鍵を握るなるだろう。今夜スタッフと会って、明日はできる限りうまくやれるようにプッシュし続けようと言うつもりだ」2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)「今日のハミルトンとの差は0.05秒以下だったし、僕のラップタイムはほぼ彼と同じだった。Q3の最初のアタックには満足していたけど、最後のアタックではストレートでタイムをかなりロスした。理由はわからないけど、それがなければポール・ポジションを獲得できただろう。でも、明日のレースでは大丈夫なはずだ。今日は首の痛みも良くなかったけど、明日にはなくなっているはずだ。今日、ポールでメルセデスに勝てなかったけど、僕たちはチームとして大躍進した。だから、スクーデリア全体におめでとうと言いたい。現場とファクトリーにいる全員がベストを尽くしてくれた。クルマはうまく機能しているし、昨年よりも速い」3番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)「Q3最後のアタックで、最後からふたつ目のコーナーでフロントホイールを少しロックさせてしまいそこでタイムをロスした。完璧なアタックをまとめるのは難しい。いつでも改善の余地はある。でも、これが今日の結果だ。これまでのところ、クルマとセットアップはかなり順調だし、物事はスムーズに進んでいる。明日はもっとよい日になることを願っている。3位は理想的ではないけど、それほど悪くもない。気温の高いコンディションが僕の助けになるかどうかはわからない。昨日のロングランの後、大まかなアイデアがあったが、日曜日はまた別の話だし、コンディションも少し違うかもしれない。明日は全力を尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。長いレースになりそうだし、タイヤにとってはかなり厳しくなるだろう。良いスタートを切って、そのあとは正しい判断を下したい」4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)「がっかりしている。今日のペースは良かったし、すべてが順調に進んでいたけど、最後の2つのコーナーで失ってしまった。ターン16で少し深く入りすぎてしまい、コンマ数秒を失って4番手に落ちてしまった。あのミスがなければ今日はポールを争えていたと思う。フェラーリは昨日からすでに強く見えたし、今日はとても拮抗していた、明日も同じような接戦になると予想している。明日、彼らを追い抜くのは簡単ではないだろうけど、以前にこのトラックでオーバーテイクできているので、まだチャンスはあるはずだ。先週のオーストリアではブリスターが発生していたので、高温になることを考えれば、明日はタイヤを良好な状態に保つことが鍵になるだろう。長く暑いレースになるだろうし、タフなバトルになると思うけど、楽しみにしているよ」5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)「予選には本当に満足しているし、クルマは良いステップを果たしたけど、ストレートで1秒以上を失ってしまうと、ここでは難しくなる。このトラックはますます僕たち向きではなくなっているし、残念だ。結局、0.8秒遅れだったけど、自分たちがやyったことには実際にはかなり満足できるし、クルマはとても本当にパフォーマンスを発揮していた。後悔はないけど、もう少し馬力があることを望んでいる。明日は厳しいレースになると思うし、運に恵まれなければ、5位でフィニッシュすることになりそうだ。それがクルマのペースだと思う。でも、ちょっとした運があればもちろん前進できる。退屈なレースにはなってほしくないけど、今の僕たちはちょっと曖昧な状態かもしれないね。レースではストレートでのロスが減るだろうけど、それでもまだ0.5~0.6秒くらいは失っているだろう。やっぱりそこは大きい。今年は退屈なレースになりそうだと予想していたら、実際には面白いレースになることもあったので、みんなにはテレビを見続けてもらいたいね」6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)「今日はチャレンジングだったし、ちょっとフラストレーションを感じている。Q3のベストランはターン4とターン6の間でDRSが機能しなかったし、そこでちょっとタイムを失ってしまったけど、もうすでにかなり足りていかなった。最近ではシルバーストンはリアルの馬力サーキットであることが証明されているし、多くのコーナーが全開だ。ターン1やターン2、ターン9はもはやコーナーであないし、馬力が重要になっている。ストレートでどれだけ失っているかはわかっているし、DRSを失ったのはかなりフラストレーションを感じだ。昨日の時点で3列目以上は苦しいことはある程度わかっていたので、レース用にクルマをセットアップしてきたし、明日、それが成果を挙げることを願っている。もっと暑くなることを期待している。そうすればタイヤが要因になるからね。1ストップレースになれば、僕たちのチャンスが限られてしまうのは明らかだけど、変わり目になればおもしろくなるかもしれない。明日はファンがファクター75を必要とすることを願っている。存在すればね(笑)。僕たちはまだフェラーリとメ...
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