FORMULA 1 PIRELLI MAGYAR NAGYDÍJ 2015
1位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)「浮き沈みの多い一週間だったし、レース後に話したように、この勝利をジュールと彼の家族に捧げる。特にレースの最後はいろいろな思いが込み上げてきて難しかったけど、結果にはとても満足しているのは確かだ。僕たちのレースは序盤からとても強かったし、素晴らしいスタートを切ることができた。その後も素晴らしいペースがあったし、レースをコントロールすることができた。もちろん、最後のセーフティカーは僕たちには余計だったけど、それでもなんとかトップを守って、グランプリに勝つことができた。表彰台からチームのスタッフ全員を見下ろせたのは素晴らしかったし、彼ら全員がとても嬉しそうだった。今日、僕たちが示したペースは運とは無関係であることを署名できた。実施あ、セーフティカーはちょっとした不運だったけど、プライムタイヤでの僕たちのペースは本当に良かったし、プッシュし続けて、なんとかトップに立つことができたし、DRSの範囲に後続のドライバーを入れることを許さなかった。スタッフ全員との素晴らしいレースだったし、金曜日から素晴らしい挽回ができた。特にチームが危機に直面しているという変な噂を聞いた後だったしね...僕たちの全パートナーとより多くのパワーをもたらす手助けをしてくれているシェルのおかげだ」2位:ダニール・クビアト (レッドブル)「結果にはとても満足している。このような波乱のレースで素晴らしい好転だった。第1スティントではフラットスポットからバイブレーションが出ていて、僕のレースは終わったと思っていた。でも、最終スティントでのクルマは本当にこんぺティティブだったし、非常に力強いフィニッシュをすることができた。チーム全員がこのダブル表彰台に相応しいし、ファクトリーの全スタッフがプッシュし続けてきた。彼らに心からありがとうといいたい。ジュールと彼の家族の僕のレースを捧げる。僕たちの心は彼と彼の家族とともにある」3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)「波乱のレースだったけど、とても誇りに思うレースだった。複雑な感情だけど、表彰台に上がれたことを感謝している。タフな一年だったし、2台が表彰台を獲得できたことはかなりシュールだ。新品のソフトを履いた最終スティントでは懸命にプッシュしたし、レース優勝を狙うチャンスもあった。ニコと僕との接触は残念だったけど、心の内を率直に話したし、トラックに全てを置いてきた」4位:マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)「4位なんて信じられないよ! なんて素晴らしい結果だろう、言葉にならないよ! スタートがちょっと悪かったし、予想もしていなかった。でも、なんとかトラブルから離れていることができたし、第2スティントで全てがうまく運んだ。クルマを快適に感じていたし、僕の後ろのドライバーは僕に追いついてこれなかった。セーフティカー後にレースがリスタートした時、僕の前でクルマがクラッシュした...僕もフロントウィングにちょっとダメージを負ったし、ドライブスルーペナルティを科せられた。残り数周でエンジニアに自分のポジションを聞いて4位と言われたときは信じられなかったよ! 今日はとってもハッピーだ。チームに感謝したい。彼らは素晴らしいサポートをしてくれたし、彼らはこの結果に相応しい。彼らなしでは成し遂げられなかったよ!」5位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)「今日はとても良いレースだった。5位入賞という結果は、チーム全体にとって嬉しいプレゼントとなった。僕たちの競争力は現時点では自分達が目指しているレベルには達していないため、特にそう感じた。今年のF1カレンダーには、モナコ、シンガポール、およびここハンガリーのように、僕たちのパフォーマンスが期待できるサーキットは、ほんの一握りしかない。そのため、今日はそれを最大限に生かす必要があり、僕たちはそれをやり遂げた。今日は波乱のレース展開となるなか、巡ってきたすべてのチャンスをものにした結果だ。チームが夏休みに入る前に、ポイント獲得という結果が得られたのはよかった。ただ、後半戦は自分達のチャンスをさらに生かす必要がある。今回はF1関係者全員にとって難しい週末となった。他界したジュール・ビアンキに向けて、レース前に1分間の黙祷を捧げたけど、とても感傷的な気持ちになった。その直後にマシンのコックピットに乗り込んでレースに臨むのは、非常に難しかった。本日は、ジュール、およびF1というスポーツに対して敬意を表する一日となった」6位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)「非常にタフな午後だった。チームは全て正しいことをしたし、クルマには明らかにペースがあった。とにかく僕たがトラックでとても悪い一日を過ごしてしまった。これまでで最悪のレースのひとつだったと思うし、現時点でそれについていかなる弁解もない。僕にできるのはチームに謝って、次のレースで償うために懸命に仕事をすることだけだ。スタートは理想的ではなかった。フェラーリ勢は蹴り出しが本当に速かったし、突然両サイドから攻撃にさらされた。ラップの後半にはニコとほとんど互角だったし、そこで僕はロックアップして、コースオフしてしまい、ダニエルとの事故もあった。故意ではなかったけど、僕のミスだ。彼はアウトサイドのタイトなラインを採っていたし、僕はグリップを失っていて、ラインを外れて彼の方にアンダーステアした。取り戻すために頑張っていたけど、それによってドライブスルーを科せられて、再び後方に落ちてしまった。そこからは自分自身に落ち着いて諦めないように言い聞かせていたし、数ポイントを取り戻すことができた。その段階でクルマのペースが本当に強かったのは見ることができたと思うし、週末ずっと本当にペースは良かった。今日はとにかくあまりにミスが多かった。最終的にチャンピオンシップポイントという点ではダメージを最小限に抑えることができたし、とにかくポジティブな気持ちで夏休みに入って、スパで挽回する必要がある」7位:ロマン・グロージャン (ロータ...