ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアはここ数戦で躓いたと考えている、夏休み後に調子を上げていく必要があると考えている。シーズン序盤、フォース・インディアは、上位勢の後ろで最も強いチームだったが、ドイツとハンガリーの2レースはノーポイントで終えていた。この結果により、コンストラクターズ選手権5位のフォース・インディアはマクラーレンに2ポイント差まで詰め寄られた。
先月のF1ハンガリーGPで、ポール・ディ・レスタとエイドリアン・スーティルは、ともにハイドロ系のトラブルによってリタイアしている。ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアは本来の状態を示せなかったと考えている。「夏休みに入るけど、チームにはたくさんのアイデアがあると信じている」とポール・ディ・レスタはコメント。「ここまでチームは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、夏休み前の2レースはチームとして若干躓いてしまった」「彼らは優秀だし、前進して、解決できると信じている」ポール・ディ・レスタは、夏休み明けのF1ベルギーGPはフォース・インディアのマシンに合っており、強さを発揮できるはずだと考えている。「(ハンガロリンクの)トラックは僕たちのマシンには合っていなかったけど、ローダウンフォース仕様で臨むスパ(・フランコルシャン)は合っていると期待している」「僕たちはシーズン終盤に向けて良い仕事をする必要があるし、チーム一丸となって臨んでいくつもりだ」
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