ポール・ディ・レスタが、フェラーリのフェリペ・マッサの後任候補に浮上した。イギリス紙 Mirror は、フェラーリが、ポール・ディ・レスタとフォース・インディアの契約について“問い合わせ”をした報道。この噂は、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとオーナーのディートリッヒ・マテシッツがマーク・ウェバーとの契約延長を示唆し、マーク・ウェバーのフェラーリ移籍の可能性が低くなったことで浮上したもの。
同紙のF1担当記者バイロン・ヤングは、フェラーリ首脳陣は2010年末にDTMでチャンピオンを獲得してF1に入ったポール・ディ・レスタに「好印象を持っていることで知られている」と述べた。3度の世界王座を獲得しているジャッキー・スチュワート卿は「ポール・ディ・レスタは、フェラーリにとって非常に良いターゲットだ。(フェルナンド)アロンソは知識面においては最高レベルであり、身体的にも世界ベストドライバーの1人だ」と Daily Mail にコメント。「アロンソは、今ピークに近く、私がフェラーリの一員だったらディ・レスタのような若いドライバーを学ばせることを考えるだろう」
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