ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年の“プランB”としてマクラーレンでテスト兼リザーブドライバーへの復帰を考えていると報じられている。ヒスパニア・レーシングのシートが噂されてはいるペドロ・デ・ラ・ロサだが、グリッドの空席の大半は「スポンサーがついているドライバーに予約されている」と認めていた。「最終的にリザーブやテスターにならなければならないなら、そうするつもりだけど、まずは(レースのために)あらゆる手を尽くすつもりだ」
スペインの Diario AS は、ルイス・ハミルトンが、2011年のサードドライバーのポストにデ・ラ・ロサを起用すべきだとマクラーレンに話したと報道。「僕はレースをするために頑張っているけど、そうならなくても、世界が終わるわけではない」「レースをするチームを見つけられない場合に何をするかはわかっているので、落ち着いているよ」とペドロ・デ・ラ・ロサは述べた。また報じられたところでは、デ・ラ・ロサのピレリのテストドライバー契約は12月31日に終了するとされ、来週のバーレーンでのタイヤテストでは、ロマン・グロージャンがトヨタ TF109で走行を行うという。
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