ダニール・クビアトは、ピレルの18インチタイヤテストでアルピーヌF1のマシンでの初走行を行った。昨年までアルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めていたダニール・クビアトだが、契約満了と角田裕毅の加入によってF1シートを喪失し、レッドブル・ファミリーから外れた。
そして、今季はアルピーヌF1のリザーブドライバーに就任。5月12日(水)にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われたピレリの18インチタイヤのテストでチームとの初トラック走行を行った。126周を走り込んだダニール・クビアトは「すぐにマシンをとても快適に感じることができた。休憩はほぼなかったように感じているし、すぐにプログラムを進めることができた。すべてをかなり早くに終えることができた」とコメント。「F1カーに戻るのは本当に楽しかったし、このようなビーストを再びドライブできるのはとてもエモーショナルでクールだった。再びハンドルを握るのが待ちきれない」
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