アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第4戦 イギリスGPの決勝レースをリタイアで終えた。19番グリッドからスタートしたダニール・クビアトだが、スタートで順位を上げ、ポイント圏内が目前となる位置で走行。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)をオーバーテイクして、12番手で追い上げを目指す。
しかし、その直後の11周目にクビアトがクラッシュ。高速コーナーのマゴッツ(ターン10)からベケッツ(ターン13)にかけてのセクションでマシンのコントロールを突然失った。幸いにもケガはなかった。クラッシュの原因についてはレース後に調査が行われている。「わずかな時間で終わってしまったけど、今日はとても強いレースができたと思う」とダニール・クビアトはコメント。「スタートはよく、ペースはかなりよかったので、いくつもオーバーテイクをして追い上げていくことができた」「いい結果が出せると思っていたところ、突然ターン10でマシンのリアを失った。普段から、まずは自分に責任があると考えるので、原因は自分だと思ったが、映像を見返すと僕のコントロールが及ばない範囲で何かが起こっているように見えたので、データをすべてチェックして何が問題だったのかを理解する必要がある」「今日はポイントが獲得できるはずだったので残念だが、また来週トライしていく」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午後12時13分PDT
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