アルファタウリのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2020年F1マシン『AT01』は“昨年のこの時期よりも前進できている”と感じていると語る。ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。
「今日は半日だけの走行だったので、あっという間に終わってしまった感じだが、できる限りの走行を行い、生産的な一日になった」とダニール・クビアトはコメント。「高いレベルの内容でテストを行ったし、多くのラップを周回できたので満足してい5。ここからは分析を開始し、来週の第2回テストに備える」「マシンには競争力を感じているが、まだセッティングは途上だ。ただ、昨年のこの時期に比べると前進できていると感じる。ここからどれだけ改善できるのか、どこまで行けば十分なのかを見極めるのは難しいが、ここからもロングランとショートランの両面でマシンから最大のポテンシャルを引き出すための作業を続ける」