ダニール・クビアトは、レッドブルのF1プログラムを離れることについて考える必要あがある。そう語るのはGP3およびフォーミュラ・ルノー3.5でレースをしていたロシア人ドライバーのニコライ・マルチェンコだ。今年、トロロッソ・ホンダのドライバーとしてF1復帰したダニール・クビアトは、F1ドイツGPで3位表彰台を獲得する活躍をみせ、2020年もアルファタウリに名前を変えるチームのドライバーを務めることが決定している。
だが、ニコライ・マルチェンコは、正式不振によってレッドブルからトロロッソにピエール・ガスリーが戻ってきて以来、ダニール・クビアトのパフォーマンスが著しく低下していると指摘する。「理由はわからないが、ダニールがプレッシャーを感じたときにこのよなことが起こるようだ」とニコライ・マルチェンコは Sportbox にコメント。「人々は僕の言っていることを好まないだろうし、僕も引き続き彼のことをサポートしているけど、残念ながら、今の彼はチームメイトに著しく思っている」「来シーズンの終わりには彼はレッドブルのシステム外の場所を探す必要がある」