ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1イタリアGPでリタイしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトの原因はオイル漏れであることを明らかにした。ホンダのスペック4での2戦目となったダニール・クビアトは、一時は6番手を走行するパフォーマンスを見せていたが、ピットストップ後にマシンから白煙が上がり、ターン1のエクケープでマシンを停めてリタイアとなった。
ダニール・クビアトのリタイアの原因について田辺豊治は「オイル漏れが起因となるトラブルより、残念ながらリタイアとなりました」とコメント。「オイル漏れについては、これからチームと一緒に発生箇所の特定を急ぎます」ダニール・クビアトは、今季3回目のリタイアとなった。関連:F1イタリアGP 結果 | ルクレールがフェラーリの聖地モンツァで優勝!