トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ドイツGPの予選でQ2敗退となり14番手で終えた。「中団のタイム差はとても僅差だった。今日の予選はできる限りのことをやった結果だと思う。最終セクターで少しアウトに出てしまったことで0.1秒ほどロスしてしまったが、前方のマシンはわずか0.3秒差という接近した中での走行だった」とダニール・クビアトはコメント。
「しかし、今日のようなコースコンディションでは、ライバルとなるチームよりも力強さがなかったので、その原因を解明しなくてはならない」「大事なのは決勝レースであり、今日とは全く違う予報がされている天気が大きなカギとなりそうだ。もし雨が降れば、今日の結果に関わらず混戦となる予感がしている。ポイント獲得のために、明日は最大限の力で戦う」