トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1モナコGPの決勝レースを7位でフィニッシュした。7番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、セーフティカー導入時にピットインしない戦略を選択。すべてのマシンがピットストップを終えたレース後半には7番手の位置で走行。オーバーテイクが極めて難しいモンテカルロ市街地コースではポジションを上げることは叶わず、そのまま7位でレースをフィニッシュした。
「僕らは昨日の予選でとても力強く、その勢いのままいいレースができたので、とてもいい気分だ」とダニール・クビアトはコメント。「スタートではなす術がなかかった。ガスリーがクリーンなブレーキングでアウト側から抜いてきたので、イン側にいた僕はラインを外すことができなかかった。それでも、今日は力強いレースができてとてもうれしい。獲得できたポイント数にも満足していますし、チームワークも最高で、いいレースマネージメントができた。みんなからの声援もすごかった! モナコで7位という結果はすばらしいことだ」「この数週間、どこを改善すべきか、僕はどうしたら速く走れるのかを解明するために懸命に取り組み、それが実った。これを毎週継続していく必要があるし、そうすればポイントをさらに重ねていけるはずだ。マシンのパフォーマンスはいいので、このままの方向性で改善を続けていくことが必要だ」関連:【動画】 2019年 F1 モナコGP 決勝ハイライト
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