FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、ダニール・クビアトが2019年にトロロッソ・ホンダでF1復帰することを嬉しく思っていると語った。昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。
ダニール・クビアトは、ジャン・トッドの息子であるニコラス・トッドがマネジメントを担当している。「彼は非常に才能のあるドライバーであり、それはすでに証明されている」とジャン・トッドは Tass にコメント。「私の息子は彼のマネージャーを務めているし、彼がF1に戻ってくることを嬉しく思っている」「彼は良いシャシー、良いエンジンを得ることいなるので、優れたパフォーマンスを発揮すると確信している」人々は、ダニール・クビアトのF1キャリアは重要なミスの数々によって失われたと考えているが、ジャン・トッドは異なる見解を持っている。「彼は比較的ミスはほとんどなかった。それに、彼がF1にいるのは、非常に才能のあるドライバーだからだ」とジャン・トッドはコメント。「多くのミスをすれば、単純にF1にいることはできない。F1にいるのはパフォーマンスがあるからだ」
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