元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、レッドブルにとってフェルンド・アロンソが2014年の現実的な選択肢であるとは考えていない。今シーズン限りのF1を引退するマーク・ウェバーの後任には、ダニエル・リカルドとキミ・ライコネンが候補として挙げられている。ここに来て、フェルナンド・アロンソのレッドブル移籍が取りざたされているが、デビッド・クルサードは、その報道は的外れだと考えている。
「彼のマネージャーは、優れたマネージャーがするべきことをやってきた。全チームと話し合うことだ」とデビッド・クルサードは述べた。フェルナンドはフラストレーションを感じていることは疑いのないことだ。彼の実力に見合うほど勝てていないからね」「でも、フェラーリはトップチームだし、彼らが再びグランプリに勝つのは疑う余地のないことだ」デビッド・クルサードは、ダニエル・リカルドとキミ・ライコネンが実質的な候補者だと考えている。キミ・ライコネンに関してはデビッド・クルサードは「キミに関しては、彼が何ができるかはみんなわかっている。彼のトラックレコードがそれを物語っている」とコメント。また、ダニエル・リカルドも良い選択肢だとデビッド・クルサードは語る。「セバスチャン・ベッテルがレッドブルに加入したとき、彼は1レースしか勝っていなかった。だが、彼がそのチャンスに値することは疑いようのないことだった」「ダニエルも才能を示している。レッドブルも彼のことをよく知っているし、彼はブランドの象徴として非常にうまくやっている」「私が決めることではないが、もし私が決めなければならないのであれば、みんなと同じことをするだろう。あらゆる角度からデータをいみて、全体像をベースにして判断する」
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