スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を2番手で終えたが「結論を出すのはまだ時期尚早だ」だと慎重だ。シャルル・ルクレールは、トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)から0.087秒差だったが、金曜日のエンジンモードや燃料搭載量は控えめであることが多く、まだ警戒を強めている。
「最初の2つのセッションは、問題なく順調に進んだ。僕たちはかなり競争力があるように見えるけど、結論を出すのはまだ早いことを心に留めておく必要がある」とシャルル・ルクレールはコメント。「車にかなり自信があるし、全体的に感触は良かった。最初のセッション以来、僕たちは多くのことをテストし、車にたくさん取り組んだ。僕たちは順調に進歩しているし、明日の予選に先立って細部を見つけるためにプッシュし続ける必要がある」チームメイトのカルロス・サインツは3番手タイムだったが、トップから0.534秒差とやや離れた。その原因はセットアップにあったとサインツは語る。「FP1はうまくいったし、車のフィーリングは良く、テストからの改善もあった」「残念ながら、FP2ではこの良い感じが少し消え、セットアップを確実に物にすることができず、クリーンなラップをまとめるのに苦労した」「今夜は間違いなくそこをよく見てみる必要がある。午前のフィーリングを取り戻し、予選にむけて準備を整えることができていると確信している」
全文を読む