ピエロ・フェラーリは、シャルル・ルクレールがフェラーリの創設者である“エンツォ・フェラーリ”タイプのF1ドライバーだと高く評価。ルクレールはこの発言に感激したと語る。伝説のフェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの息子であるピエロは「シャルルは完全に私の父の好みに合っていたであろうドライバーだ」とピエロは Speedweek に語った。
「以前のパイロットとの比較は常に困難だ。だが、それは確実に言えることだ。たとえば、ジル・ヴィルヌーヴは純粋な本能的なドライバーだった。シャルルは完全に異なる。あらゆる点で素晴らしい才能を持った知的な仲間であり、非常に集中している」「我々が彼に適切なクルマを与えれば、彼は我々に多くの喜びを与えるだろう」その評価について質問されたシャルル・ルクレールは「もちろん、そう言ってもらえるのはとても光栄なことだ」と語った。「エンツォは伝説であり、ピエロもそうだったので、それを聞いて、信じられない気持ちだ」「でも、その一方で、僕は自分の仕事に集中し、僕が好きなことをやり続けなければなりません。それは、運転し、それをもっと上達させていくことだ」「でも、こういうことを聞くのは笑顔になるだけだ」エンツォ・フェラーリは、彼が望む種類のボスかと質問されたシャルル・ルクレールは「僕には分からない。私の個人的なボスとして彼のことは知らなかった!」シャルル・ルクレールは語った。「でも、確かに彼は人生で多くのことを成し遂げた非常にインスパイアリングな人物だったので、そういった上司がいるのはおそらく非常に特別なことだったと思う」